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パリの日本人美容師AKARI
​プロフィール

神奈川県 横浜生まれ、湘南育ち。

十代のころよく海に遊びにいっては、海からあがるサーファー達の潮水で脱色された髪の毛先が潮風に揺れている姿に感動して髪に興味を持ち始めました。その夏に原宿の美容院に行く友達について行く機会があり、そこで働いている女性の美容師さんの仕事姿のカッコよさに心を打たれ、美容師を志しました。

新宿の真野美容専門学校卒業後、19歳で入った最初の就職先で外国人のお客さまの髪を洗う機会がよくあり、いつか外国にいって活躍したいと考え始めていました。その前にまずしっかり日本人の髪を扱えるようになりたかったので、渋谷青山にあるサロンにて技術を習得しました。

 

2010年 、転機がおとずれ渡仏を決意、拠点をパリに移しました。

「なぜ英語圏ではなくフランスを選んだのか?」という質問をよくされるのですが、自分でもよくわかりません。「2か国語以上話せる美容師になりたい」と選んだ言語がフランス語でした。留学するならまったく話せない言語を選んだほうがいいというアドバイスも持っていました。また、文化歴史芸術の宝庫であるパリの街は、きっと私に大きな影響を与えてくれると確信していたからです。

渡仏後、語学学校に通いながら地元の美容院で働きました。そこで働いているうちに、フランス人の髪の毛をもっと知りたくなり、2013年からフランスの美容学校に通い始め、2015年フランスの美容国家資格を無事取得しました。

そして2016年に独立し、AKARI CUT PARIS として活動を始めました。

私はこの仕事が好きです。

パリの最新のカラーやカット、スタイリングのトレンドの技術を身につけるため、フランス人一流スタイリストの開催する研修会に参加し、常に新しいヘアスタイルの創作を目指しています。

そして、いつもお客さまファーストを心がけ、楽しく仕事をさせていただいています!

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