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  • 執筆者の写真AKARI CUT PARIS

シャンプーは使い分けるべしーお悩み解決①

更新日:2022年10月19日

フランスでは毎日髪を洗うのはよくないと聞いた、Aさん:


「すぐに根元が脂っぽくなるから、毎日洗わざるをえないですよね」


2日ごとに洗髪を切り替えた、Bさん:


「汚れを落としたいから意識してしっかりシャンプーにしているのに、次の日には根元がべたっとするんですが、なぜでしょう?」


お二人からそれぞれ「何かいいシャンプーないですか?」と聞かれましたので、

「どのようなシャンプーお持ちですか?」とお伺いすると、


お二人共、「しっとりするシャンプー!痛んだ髪用かな?乾燥するから」

と、答えが返ってきました。


つまり、毎日洗う方も2日おきの方も、共通して(高)保湿系のシャンプーを使われているのです。


「じゃあどうしたらいいの?」


2種類のシャンプーを使い分ける


「シャンプーは一度に1種類しか使ってはいけない!」なんて言う決まりはありません。


今回のお悩みケースの場合、

根元を洗うシャンプーとそれ以外の部分、ロングなら中間部分や毛先を洗うシャンプーを分けて使うことです。


当店では2日ごとの洗髪を推奨していますが、


油分が溜まった地肌を保湿系のシャンプーで洗っても、油分を取りきることができません。

なので洗った直後はスッキリしたと思っても、次の日にはすぐに「べたっ」としてしまうのです。


地肌洗いに適したシャンプー


ノンシリコン、ビオ系、ボリュ-ムアップ、クレンジング系(ここではゴマージュ系やdeepクレンジングは除く)


これらのタイプのシャンプーは、余計な油分が入っておらず、汚れがちゃんと落とすことが出来ます。


ところが…

これらで髪全体を洗うと、髪の毛に「きしみ」が出てしまいます。


髪の中間部と毛先は保湿系シャンプーで


髪の中間部や毛先には保湿系のシャンプーを使いますが、カラー用、くせ毛用のシャンプーもここで使えます。

大事なのは、この時毛先から泡立てながらシャンプーを付けます。


シャンプーの手順:


・一度洗い

まずは、根本洗いのシャンプーを根元のみにつけしっかり泡立ててシャンプーします。そしてその流れで そのまま泡のついていない毛先に 保湿系を泡だててもみもみします。


・二度洗い

「今日は汚れているなー」と思ったら、まず先に根元だけ泡立てて地肌をもむようにしてシャンプーします。そしてざっと洗い流し、次に保湿系

のシャンプー。中間、毛先を中心に全体に泡立てあげてください。この時根元にシャンプー剤がついても問題ありません。

この後はしっかり揉み洗いをし、コンディショナーなどで保湿します。

わかりやすく写真はロングヘア―ですが、ショートヘアでも考え方は同じです。

目的に合わせて使うシャンプーを替える。こうすることで髪は瑞々しくイキイキ、気分もスッキリされると思います。


是非お試しください!

おすすめのシャンプー剤も色々とご用意しています。ご来店の際にお気軽にお問い合わせくださいね!






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