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バレイヤージュとは?

執筆者の写真: AKARI CUT PARISAKARI CUT PARIS

更新日:2月24日

インスタなどのSNSでたくさんのヘアカラー写真を目にしますよね。


そこに良く記載されているのが 


Balayage バレイヤージュ


フランス語が語源です。この言葉はフランス語の動詞「balayer バレイエ」 ほうきで掃くから発生しています。


「ブリーチを使ってメッシュを入れ、そこに色味をいれる」

このプロセス自体は今も昔も変わりません。


しかし、

近年のカラー剤の目覚ましい進歩により、色のニュアンス、柔らかさ、みずみずしさ、光沢感、そしてスモーキーな質感など、ヘアカラーの表現がさらに豊かになりました。

加えて、それを扱う美容師の知識、テクニックの向上によって、ヘアカラーがますます楽しくなっています。


今日は、バレイヤージュには欠かせない言葉をまとめました。ご予約の際の参考になれば嬉しいです。


  • バレイヤージュ

ほうきで掃くように塗る

ほうきで履くようにハケを動かしながら、ぼかしながら

自然にグラデーションに、ブリーチを髪に乗せるテクニックです。


Akari Cut Parisでは、今では7種類のハケを使い分けています。

アルミ、コットン、ラップ、透明セロファンなども 必要性に応じて使っています。


昔のメッシュや根元からがパキっと入れるスタイルとは対照的で、仕上がりはとてもナチュラル。光の中に溶け込むようなイメージです。


バレイヤージュを入れる場所に決まりはありません。


明るくしたいところをどこにするか、年代別に傾向もありますが、お話を伺いながら、その方にぴったりのバレイヤージュをご提供しています。


バレイヤージュで明るさの土台を作ったら 必ず色味を入れます。


  • Patine パティン

バレイヤージュ後に髪の赤み、オレンジ味、黄ばみなどを抑えながら、色味を調整するテクニックです。


illuminage イルミナージュ、nuançageニュアンサージュ、pastellisation パステリザシオン と呼ぶこともあります。


髪に透明感と艶を与えることができます。シックなカラーからトレンドの色味まで、豊富を取り揃えております。

お客様のご希望のカラーをお伺いし、ご相談しながら一緒に決めることができます。


  • Vernis ヴェルニ

ネイルの仕上げに使用するトップコートのように、髪の仕上げにも艶を与えるテクニックです。

その名の通りエナメルの艶出しを施し、髪の光の反射が変わります。手ざわりも滑らかになります。

カットのみの時や、パーマ、縮毛矯正等の後の艶出しにもご利用いただけます。


☆ヘアカラー、バレイヤージュを施して数か月後、色味が落ちてきた、艶が無くなった?と感じたら、PatineまたはVernis がおすすめです👍髪の状態が分からない方は、お気軽にご相談ください。





最期に、

当店ではこちらのメニューもあります。

バレイヤージュの様にハケを動かしナチュラルな仕上がりになります。ハイライト、ローライトの後にVernisで仕上げることもできます。


  • ハイライト 

ブリーチではなく、カラー剤を使ってメッシュを入れるテクニックです。

二色を交互に入れたり、顔周りを明るくするなど、髪の状態に応じて相談できます。


☆おすすめの方

  1. ブリーチは避けたいが、メッシュの様に髪に陰影をつけたい

  2. カラーを数か月持たせたい

  3. 地肌にカラー剤を付けたくないが、髪を明るくしたい

  4. バージンヘアに少しだけ明るくしたり、色みを変えたい


  • ローライト

明るくなりすぎた全染め毛、ハイライト毛に暗いメッシュを入れるテクニックです。

表面だけに入れるなど、入れ方は髪の状態に応じてお好みで調整できます。


いかがだったでしょうか?


質問などありましたらお気軽にご相談ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております☆




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